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そうさみんなのITボーイのブログです

林愛夏の音楽準備室2にイマイチ、ハマれない

早くGoogle Homeの記事書けよ!!って言われそう。

 

結構モチベーションが高くないと再現性が高いの書けない気がして、スミマセン。

このブログへのアクセスもほぼほぼその記事からなんですよね…スミマセン

 

今日はベイビーレイズJAPANの記事です。

 

この記事は「林愛夏の音楽準備室」という生配信番組が、第1シーズンは面白かったのに、第2シーズンでコレジャナイ感がすごくてハマれないよ、というオタクの日記です。

 

1.林愛夏の音楽準備室とは

毎週火曜日、Abema FRESH!というアプリ、チャンネルでライブ配信しているネット番組

それが「林愛夏の音楽準備室(2)」です。

 

https://freshlive.tv/hayashi-manatsu

 

視聴者数は先日の配信で約1万人と大人気のようです。

 

ベイビーレイズJAPANのセンター林愛夏が"アイドル最強のヴォーカリスト"を目指し
あらゆる音楽性の幅を広げるため、これまでにやったことの無いジャンルの音楽を習得していくヴォーカリスト成長番組!!

林愛夏が歌い、杉田未央が演奏、そして様々なジャンルからクラシック、ヒップホップなどからゲストを招き、多彩なジャンルの曲に林愛夏が挑戦する番組です。

 

また、シーズン2では以下のリニューアルを行なっています。

 

  1. ベイビーレイズJAPANと同じ事務所の先輩であるボーカル&ダンスグループ 9nineからかんちゃんこと吉井香奈恵サポートボーカルとして加入。
  2. ロックバンド 空想委員会から、ボーカル&ギターの三浦隆一がサポートギタリストとして加入。
  3. 講師ポジションである作・編曲家の杉田未央のピアノが画面右から画面左に移動

 

番組は基本以下の流れで進行していきます。

 

・毎回あるテーマに沿って楽曲を聴いて林愛夏(以下、まなっちゃん)が歌う。
(例:山口百恵 特集、椎名林檎 特集、ディズニーソング 特集、ミュージカルソング 特集、など)

・杉田未央(以下、未央ちゃん)が「よいよい」と言いながらアドバイスする。

・まなっちゃんが修正して歌う。

・未央ちゃんが「よいよい」と言いながら、評価して次の曲へ…

 

という感じ。

 

2.なぜハマれないのか

結論から言うと、シーズン2で番組と雰囲気が変わっちゃいました。

それが面白くないんですよねぇ…

 

サポートメンバー


これは加入メンバーがいると発表されていた時からの不安だったのですが…
シーズン2の第1回目こそサポートに徹していて、非常に良いバランスだったのが、だんだんと吉井香奈恵(以下、かんちゃん)と三浦隆一(以下、委員長)が前に前に出始めました。


二人は歌がうまいんです。
かんちゃんのコーラスはハモりという点で番組の幅を広げると思います。
委員長のギターや男性目線の感想なんかは良い追加事項だなと思います。

 

でも最近2人のソロパートが増え、振り付けとか出始めました。

なっちゃんの番組ですよ〜、って実際思うこともしばしばしば。

 

番組のコンセプトが若干変わった

 

当初は「アイドル界最強ボーカリストになる」ために「色々なジャンルに挑戦するアイドル番組」だったのですが、今は「4人のセッションを見る歌番組」です。

 

「これを通して最強ボーカリストになるんだよ!」と言われてしまうと元も子もないのですが、現状は歌の上手いお姉ちゃん2人がセッションする、レベルかと思います。

 

毎回のテーマも「このジャンルに挑戦する」ためから、「林愛夏吉井香奈恵がこの歌手の曲を歌う」ために変わっています。
視聴者の感触が良いからですかね?

 

林真夏の変化
シーズン2になってから、というか今年に入ってから、まなっちゃんはすこしキャラ変したと思います。
良い子を辞めた、というか、我を通すようになった、というか。

 

音楽準備室2を見て感じているのは、非常にハイになっていて、浮き足立っているように見えてしまうのです。
そこに彼女が本来持っているであろう人柄の良さがにじみ出るので、ちょっと違和感を感じるんです。

 

この違和感を言葉にするのが難しい。
悪い言い方をすれば調子乗っているように見えるし、良い言い方をすれば何事も自信を持って歌ってるように見える。

 

※あくまで個人の感想です。

 

3.コメントは信用するな

 

コメントの賞賛の嵐。
コメント欄はいいことしか書きません。

これが少し毒なような気がしていて…

賞賛は時に毒。

 

これはアイドルファンあるあるなんですけど、アイドルにハマることは一種の催眠だったり信仰と同じ効果があります。


今起こっているのは、ある一部分がすごく良い(または見たいものが見れた)だけで、全てが最高の状態であると、非常に短い文章で伝えてしまう状況です。

 

なんか内輪で褒め合っている感じが、セッションして褒め合って終わる、ということに終始してしまっていてダレる。

 

余談ですが、人間は心理的に、自分の好きなものを客観視した時、それが他と比べて良いものではないと知りながらも、「自分が好きと感じた感性」を否定しないために「やたらめったら大げさに褒める」という防衛手段を取ります。

オタクは特にそれが顕著です。

 

それは、お金と時間をかけているから。
それを否定しないために、「◯◯すぎる!!」「泣きそうだった!」「◯◯しかない!」みたいな極端な表現をします。

 

(それを論理的に指摘しても、最終的には個人の感性という切り札を切ってくるので、議論になりません。指摘するのは辞めましょう。)

 

4.ベイビーレイズJAPANが好き


1月に入ってから、ベビレはクリティカルな活動、または予定を出していません。
今のところはBlu-ray BOX発売、米子ライブ、香港ライブ、あとは噂されているGWの3マンライブでしょうか。

 

これは極々個人的な感想なんですけど、事務所の方針なのか閑散期なのか、グループの活動が乏しく、まなっちゃんをはじめメンバーが個人活動にかなり目を向けていて、グループに目が向いてないんじゃないかと寂しく感じています。
もちろん20代前半以下の女性1人のキャパシティーを考えたら当然かもしれませんが、もうちょっとグループでの活動を見せてほしい。

 

林愛夏の音楽準備室」は、そういう目線を持ったまま見てしまうと、なんだか寂しい気持ちになってしまうのがハマれない原因なのかも。

 

5.まとめ


大多数の視聴者を抱えている事実があるので、この番組にイマイチハマれていない私はマイノリティーのクソめんどくさいオタクなのかもしれません。


あんまりツイッターで書いても文字数があるので、ここで書いてみました。
いわゆる吐き出しってやつです。

 

でも、2月13日の音楽発表会はチケットは押さえました。笑
ゲストが歌手 セレイナ・アンさんや、バイオリニスト 末延麻裕子さんなのは、すごく良いです。
シーズン1のこの2人の回はすごく楽しかったので、あの頃の感覚を少し思い出しながら、発表会を聞いてみたいと思います。