Google homeで家電を操作する その3(完) 〜raspberry piとRM mini3(eRemoto mini)を添えて〜
最初は自分のコメントを入れつつまとめようと思ったのですが、他サイトさんがすごくわかりやすく、まとめてらっしゃるので、私の駄文など不要と気づきました。
方針転換して、そちらを紹介させていただきます。
お陰で私の生活がすごく楽になりました。
この場を借りて御礼申し上げます。
その2はこちら
Google homeで家電を操作する その2 〜raspberry piとRM mini3(eRemoto mini)を添えて〜
http://sugataku714.hatenadiary.jp/entry/2018/01/25/184021
1.全体図
私なりに文字だけで申し訳ないのですが、全体のイメージを記したいと思います。
いろいろな方法がありますが、この方法がいろいろ試した中で一番わかりやすいです。
①Google home「例:電気をつけて」
↓(A:Google Assistantが受信)
②IFFT(スマホアプリ)
↓(B:Aの信号を受けたら、IFFTがSlackアプリに「電気をつける」を意味するメッセージを送信)
③Slack(スマホアプリ)
↓(C:Bのメッセージを受けたら、HubotにBのメッセージを送信)
④Hubot(raspberry piのアプリ?のようなもの)
↓(RM3 miniにCのメッセージに対応した赤外線を送るように指示を送る)
⑤RM3 mini(eRemote mini)
↓(Cのメッセージ(Aで受信した音声の指示)を機器に送信)
⑥照明などの赤外線で操作する家電が音声の指示通り動く(例:照明がつく)
設定はまずraspberry piから。
2.raspberry piの設定
私のようなライトユーザーが書くとわかりにくいので外部の素晴らしくわかりやすい説明をしているところに頼りましょう。
ラズパイを買ったらそのあとは?地獄の初期設定をしよう【OSインストール・日本語設定編】
上記サイトさんではWi-Fiドングル(Wi-Fiを受信するパーツ)を使っていますが、その2で紹介したモデルはWi-Fi受信機が最初から内蔵されているので不要です。
3.わかりやすい、最高の教材
早速紹介させていただきます。
10ドルのRM_Mini3とGoogle_Homeで家電を操作する方法
https://scrapbox.io/smart-home/10ドルのRM_Mini3とGoogle_Homeで家電を操作する方法
(リンクがうまく表示されない方は、検索バーにコピペしてください。)
検索をすると、Qiitaなどのサイトが色々な方法でGooglehomeとRM3 miniの連携を載せてますが、正直プログラミングとか、raspberry piなどの操作に慣れていないと途中で解説がざっくりになって挫折するものが多いです。
上記tak様のサイトはかなりわかりやすくまとめていらっしゃるので、
「書いてある通りに文字を打って操作すればできる」レベルまでまとめています。
この方のまとめた記事を見てからは、短時間で全ての設定が可能になりました。
また、応用的な操作方法(エアコンの温度を音声で調整できる等)もかなり紹介されているので、拡張性という点から見てもかなり参考になるまさにバイブル的存在と感じています。
多分、純正の対応機器を買うよりも現状圧倒的にできることが多いと思います。
4.お詫びと改めて御礼
記事を引っ張った割には、他力本願になってしまい申し訳ありません。
しかし、今見直しても新たな設定ができる方法が載っており、勉強になります。
このような方が、今様々なガジェットが溢れる世の中で、世の中を豊かにするのに必要な存在なんだと思います。
tak様、改めて、御礼申し上げます。